今日はメーカーさんが来て新商品の仕入れを行いました。
そういう時は大抵素材の話を聞く機会があり、ふと先日ご来店されたお客様のことを思い出したので教えてもらいました。
お客様は学生さんで学校の教材として
ツイル・ギャバジン・デニムという素材のものを用意してください。とのことである程度厚めの生地の棚をご案内させて頂きました。
でもその中には上記の物以外のオックスフォードの生地や他の厚手生地も入っていたと思います。(商品を『織り』で分けて棚別に置いていない為)
そこで改めて違いを確認したく聞いてみたのですが
まぁ・・・・織物の種類の多さに、「え、これも?」「それも!?」
なんて驚きつつ「学校で勉強したはずなんだけどね〜・・・」て言いながら勉強させてもらいました。
今回の場合は『綾織』の物が学校からの指定だったようですが、メーカーさんも私たちも思うのは『作るデザインで生地は変わる』ということです。
オックスフォードやツイルなどの洋裁の本などに記載されている専門的な言葉は参考程度にしておいて
生地を見て→デザイン決めよう!
もしくは
デザイン決めて→合う素材を探そう!
どちらの方向から見るかによって多分選ぶ生地、選ばれる素材は変わると思いますが、固定概念を一旦置いといて好きな生地で好きな形を作れるのが1番いいですよね。
お家でリラックスする用、お出かけ着用、仕事用、、、
人それぞれのライフスタイルに合う素材で作ってみてはいかがでしょうか。